歯磨き時の補助的清掃道具について

皆さん、歯磨きをする時にハブラシだけ使用していませんか?

それでは完璧に磨けたとしてもだいだい60%しか落とせません

ハブラシで届かないところは補助的清掃道具を使用して

落とす必要があります。補助的清掃道具の説明をしていきます

種類

糸ようじ・フロス・歯間ブラシは主に歯と歯の間を

お掃除する道具になります

糸ようじ...フォルダーに糸が付いたタイプになります。

こちらは、前歯に使用しやすいF字の形と

主に奥歯に使用しやすいY字の形があります。

フォルダーに付いているので初めてでも使用しやすい反面

糸が付いているところが少ないため少し不衛生になります

汚れが取れてきたらティッシュで拭ったり、洗いながら使用し

お口の中全てが終わると捨てましょう。

フロス...糸だけのタイプになります。

こちらは、糸しかないため手に巻きつけて使用します。

糸をある程度の長さ出して使用するので衛生的にはかなりいい状態で使用

出来る反面、手に巻きつけて使用するため慣れるまでは難しいです。

歯間ブラシ...フォルダーにブラシが付いたものになります。

こちらも形があり、前歯に使用しやすいI字タイプと

奥歯に使用しやすいL字タイプがあります。

ブラシのところも針金に毛がついたものとゴムタイプが

あります。太さも4S〜LLまでかなりサイズがあります。

歯間ブラシは使用後しっかり洗いハブラシと同じように

乾燥させて保管します。へたったり、折れたりすると

そこで使用できなくなりますが1、2週間ほどでは取り替えましょう。

歯間ブラシと糸ようじやフロスの違いは歯と歯の間にどれほど

隙間があるかになります。全ての歯と歯の隙間が均等では

ないので隙間ごとに合わせて選択する必要があります。

歯間ブラシが入れば歯間ブラシの方が良いということです

洗口液...ハブラシや歯と歯の間のお掃除では届きづらいところまで

行き届きやすい液体製品のことです。使用方法は液体をお口の中に

含んだ後、20秒〜30秒程お口の中でしっかりブクブクします。

その後は薬効成分を残すためにもお水ですすぐ必要はありません。

粘膜についた汚れなども除去できます。

同じようなもので液体ハミガキもあるのですが、

洗口液とは使用方法や用途など全くの別物に

なるので注意が必要です。区別としては、すすぐだけの洗口液に

比べてその名の通り液体タイプの歯磨き粉のようなものなので

すすいだ後ブラッシングが必要になります。

容器も同じようなものに入っているのでパッケージの

後ろ側などをしっかり見て見ましょう。

たくさん種類がありますが、ハブラシにプラスして

使用して100%に近づけれるように頑張りましょう